説明責任
なぜその動きを取り入れるのか。
なぜその順序で行うのか。
なぜそれが今必要なのか。
これらはほんの一例ですが、現場ではしばしば上記のような趣旨の質問を受けます。
指導者として、科学的な根拠に基づきプログラムを作成しなければなりません。(全てがそうあるべきとは思いません。例外はありますが、前提は必ずこうあるべきです。この辺りの考え方も機会があればここで書いていきたいです)
またその説明を求められた場合は、その相手のレベル、年齢等を考慮しつつ、伝わる言葉を使い答える必要があります。(子ども相手に「ストレッチショートニングサイクルがー」と言って誰が理解できる?言葉選びは大切です)
「どうして?」
運動指導者に限らず、質問者に対して的確な内容を理解してもらえる言葉で返せるか否か、それはそのままその人が信頼できる人か否かにつながっているのではないでしょうか。
誰を、何を信じるかは人それぞれ自由に決められますが、その結果責任を負うのも他の誰でもない自分自身です。
正しい選択をすると、人生変わりますよ。